車のシートについてしまった汚れをDIYによって落とすというお話になります。
よくあるのが、ジュースをこぼしてしまったり、糖度が大きいコーヒーをこぼしてしまってべとべとになる・・・というものではありませんか?
私はそういったことがあったときには、すこぶるがっかりしてすぐに顔に出てしまうのですが出来ればスマートに「別に大丈夫!」と対応したいものですよね。
そんな余裕のある素敵な人になれるように、この汚れは大丈夫であるということをわかっていたら全然余裕で対処できると思います。
では、車シートを自分で汚れを綺麗にするということについてみていきます。
汚れにあわせて対処方法を変える必要がある
当たり前ですが、何でもかんでも落とせるようなクリーナーはありません。
もしあるとしたらかなり強い薬品か、もしくは効果を期待できないものになるでしょう。
ここでお話しているのは、素人でも出来る掃除方法ということになりますので、シートを激しく傷めるようなことは避けて欲しいと思います。
ですから、汚れにあった方法を取るのが一番で、万能クリーナーのようなものよりも汚れに合った方法を取ってください。
次に汚れをDIYで落とすときの注意点を見ていきます。
汚れを落とす際の注意点
先ほども申し上げましたが、シートなどを傷めてしまっては本末転倒ですので、これは気をつけてください。
汚れの種類もそうですが、シートの種類についても重要です。
布地では布地の、皮なら皮の注意点があります。
なんか何かと横文字が多い車業界ですので、このシート生地でも名前が付いています。
布地がファブリック調なんて名前が付いていて、皮はそのままでレザー調だったりスウェード調だったり、良くわかりにくいものになっています^^;
私の感じるところでは布地では汚れが浸透しやすく、皮ならメンテナンスをしっかりしないとボロボロになるといったところです。
このページでは布地のシートについてお話しています。
皮シートについてはさらっとお話すると、メンテナンスが重要で汚れには強いので手入れを怠らないようにしてください。
あとは化学変化には弱いので、使う薬品についてはかなり気を使ってください。
では、こちらでは多くの車で汚れが困る布地のシート汚れを落とす方法を汚れ別に具体的に見ていきます。
ジュースやコーヒーの汚れ
ジュースの嫌なところは、シートなどに浸透してしまうことが困ったことですね。
残念なことにスチームクリーナーや専門の業者に任せない限りはこの浸透してしまった汚れについては多少あきらめるしかありません。
ここでは表面的の部分についての掃除方法になります。
必要なものは水と中性洗剤、乾いたタオル、歯ブラシなどのブラシを用意してください。
まず、汚れ周辺に水をかけて汚れ自体を浮かせる、水に溶かすようなイメージでかけてください。
次に中性洗剤でブラシがけをしてください。
ブラシの種類によってはシートにダメージが及ぶので注意してください。
最後にタオルでふき取るというのが流れになります。
これを何度か繰り返すと落ちるところまで、満足するところまでやることになります。
注意点としては、先ほどいったようにシートを傷めないように気をつけること、そして掃除した後はシートが濡れてしまっているので座らないようにするといったところです。
ガムがシートについてしまったとき
ジュースの次にあるのがガムが付いてしまう、またはシール質のついての対処法になります。
これも浸透してしまうと大変面倒で、それをどうにかするのは大変面倒になるので出来ればすぐ落とすことをオススメします。
シール質を落とすには冷やして落とすのが効果的です。
人によってはガムをライターガスで凍らすというのが効果的ですがちょっとリスクが付きまとうので、ドライアイスなどを使うと安全です。
仕上げに除光液を使うとよいのですが、注意しないと色落ちが発生しますのでまずは目立たないところで試してみてください。
口紅はとてもやっかい
水溶性ではない口紅は水で拭き取るだけでは取れません。
油汚れは油やアルコールなどを使って溶かしながら取る必要があります。
取り方はガムの途中から同じで除光液やアルコールなどで溶かしながらタオルでふき取るという方法で取りますが、汚れが広がるのでそれを考慮してクリーニングしてください。
動物のニオイには結構苦戦する
途中でもお話したようにシートに浸透してしまった汚れは大変苦労するということですが動物のおしっこは非常に厄介です。
それでもどうにかとってみたいという方は挑戦する価値はあるでしょう。
結局はシートに吹きかけてタオルで取るという方法になりますが、使う洗剤は注意しなければいけません。
塩素系の溶液はシートの色落ちがありますので、使わないようにしてください。
動物のニオイについては酵素関連の溶液をかなり希釈して利用してください。
油性マジックは場所と種類により段階的に対処
油性マジックは種類によって落ちやすいのも、そうでないものがあり、汚れる箇所によっても変わってきます。
この落ちやすさはやってみないとわからないという場合もありますので、シートを傷めない方法を段階的にとっていくのが良いでしょう。
ここまで油性のものは油で落とさないといけないということで説明してきましたが、場所によっては水でもおちる場所もありますのでまずは試してみて、ダメそうなら強い溶液を使うような形でやってみてください、
どうしてもなんとかしたい場合はクリーニング業者に任せるほうが良い
最後にDIYで出来ることについて説明してみましたが、どうしてもどうにもならないけれどもなんとかしたいという方は業者に頼んだほうが早いです。
いつも使っているディーラーがあるならば、室内清掃を依頼するのもよいですし、専門の業者もいます。
ディーラーに持込ならば3万円から5万円が相場のようです。
私ならばガム程度ならやらないかもしれませんが、ペットのおしっこならやると思います^^;
それほど浸透した汚れは頑固なので、やる前から外部に依頼することを考えても良いでしょう。
いずれにしても、大きな失敗をして余計にシートを傷つけないように気をつけてください。
以上、あなたのカーライフにお役立てください。
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